フランス南西部の山あい・アベロン地区に広がるラギオール高原。美しい山々、草を食む牛たちの姿ものどかな山あいの小さな村こそ、ラギオールナイフ発祥の地です。古くから続いた歴史も世界大戦の戦禍から衰退を余儀なくされました。再びラギオールの地で、誇りある伝統を受け継ぎながら高品質でオリジナリティ溢れるハンドメイドナイフを作るため、1992年に職人達が集結し「ラギオール アン オブラック」がスタートしました。伝統あるラギオール村の刃物加工技術を極めた職人が作るナイフは、素材の切り出しから、加工・組立まで一人の人間が責任を持って最後まで仕上げます。現在もラギオール村で作られるナイフのはオブラックのみです。